「闘病中のキミへ」は主宰の闘病体験の
備忘録です。
当時の状態を振り返ると共に
当時の自分自身へ
現在カウンセラーとなった主宰が
かけるであろうことばを記載しています。

同じ様な心や身体の状態にある方々の
多少の助けになれば幸いです。

前回:闘病中のキミへ!vol.24最初の焦り

 

痒みが怖い

 

2010年の夏は他の人にとって
どうだったかは分からないけれど
私にとっては・・・
とても厳しく苦しい暑さだった

暑さに“恐怖”すら感じたのは
生まれて初めて

何が怖いのかと言うと
痒み

体温が上昇すると
痒みを感じ
汗をかけば尚痒い

我慢しようと意識すれば
更に痒い

外出する時には
保冷剤が必需品

着衣は下着から
全て天然素材にし
汗を吸収してもらい
何度も着替える

自宅では
日に何度もシャワーを浴びる

痒みのピークは
夜中にやってくる
副交感神経が
優位になるからだ

温暖化により
開発された
冷感寝具も色々試した

布団にも保冷剤を
持ち込んでみた

どれもこれも虚しい努力・・・

明るくなるのを待つ間
何度も起きて
身体中の保湿をする

夜中
鏡に映る自分を見る時が
最も堕ちる瞬間だった

氷

 

 


今日より明日、明日より明後日

 

『誰にも分かって
もらえない苦しみ
終わりの見えない辛さに
毎日毎晩
良く頑張ってるね

薬で一時しのぎを
する方法以外には
残念ながら
痒みを止めることは出来ない

薬は使わないという
意志を貫いているキミ

逃げないキミの
その生き様が
いつか道を作る事になる

だから、今はただその時を
信じてみよう

そして、何より病を
忘れられる時間を
何秒でも良いから
もつことだ

その時を積み重ねることで
今日より明日
明日より明後日
出口に近づいているから』

 

痛みか痒みか

 

あ~思い出すだけで
手が首を背中を
掻きむしりたくなる!

あの思いは
もうしたくない

神様が、痛みか痒み
どちらかの感覚を
なくしてくれると
言うなら

迷わず痒みだなぁ~

 

to be continued…

Sakuko