T.Hさん(40代 女性)

本当の自分のこころが分かって
ホッとしました

 

「前向きに病気を治そう
頑張ろうって思っているんです

それなのに気がつくと・・・
薬が効かなくなったら、
お医者さんに見捨てられたら、
もう治療しても意味がない
って言われちゃったら、
余命とか言われたら、

そんな事ばかり考えてしまうんです
そして、どうしよう、どうしようって
頭がおかしくなりそうで

元々、マイナス思考
ではあるんです
だから、いけないと思って
気を付けてるんです
でも・・・・」

こちらへ目を向けることなく
ご自分の想いを吐き出すように
話し始めました

 

マイナス思考だから悪いって
訳ではないんですね

 

「どうして、マイナスな事を
知りたいと思うのでしょうね?」

「怖いからだと思います」

「何が?」

「死ぬこと」

「そうですね。怖いですよね。
死ぬこと自体が怖いですか?」

「・・・そうですね。
それに、それを受け容れられない
のではないかと思うと怖いです」

「なるほど。確かに怖いですね」

「受け容れられなかった時
どうなるのが怖いですか?」

「・・・パニックになって
自暴自棄になったり
泣きわめいて取り乱すこと
それを誰かに・・・
見られてしまうのが嫌かな」

「一番は?」

「取り乱すのを
誰かに見られること」

「一番は、誰に?」

「子ども達
記憶に残ってしまうでしょうから」

「お子さんの事が
一番大切なんですね」

「そうですね
母親の嫌な記憶を
残したくはないです」

「そうですか
では、お子さんの記憶の中には
どんな風に残りたいですか?」

「明るくて前向きで
ステキなお母さん・・・かな」

しばらく彼女は
物思いにふける表情を見せた

家庭

 

 


病気を言い訳にしていただけでした

 

そして・・・
「そう、私はそうなれない自分に
イラだっているだけなんだわ
それを病気のせいに
しているだけなのかも知れない

病気にさえならなければ
理想のお母さんになれるのにって

でも、違う、違うわね
それはただの言い訳だわ」

パッと顔を上げて
こちらを見た目は
人が違ったようでハッとしました

 

 

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