命は確率統計でははかれない
「統計」は過去を生きた人の結果で
これから生きる人達の
「未来予測」じゃない
だから、自分の病状や症状を
統計と照らし合わせて
「“治る確率”はどのくらいか?」なんて
調べて、鵜呑みにするのはバカげている
ましてや
「あとどのくらい生きられるのか?」と
調べて、それを信じたりするなんて
命を自ら縮めている様なものだ
一瞬の積み重ね
そんな暇があるなら
好きなことをする
どんな苦しみも痛みも
忘れるほどに「楽しめること」を
探す方が「治る確率」は上がる
「あ、今、苦しいの忘れてた」という
一瞬を積み重ねることが
治癒への最良の道だ
私達はこれから未来を生きる
過去に生きるわけではないのから