色の話
久しぶりに「色」の 話を
したいと思います
私は20代の頃から
カラーデザイナーをして来ました
カウンセラーとしてより歴史は古く
無意識的に色彩と共に生活しています
自分が朝起きて選ぶ服の色で
体調やこころの状態が判ります
今日はこんな予定があるから
この服が着たいな~と思っても
その色に何故かこころが動かない
という事もよく起こる事です
そんな時、「ん~、何でだろう?」と
自分に質問してみると
女性特有のホルモンバランスが
大きく関わっていたりします
数時間経ってから答えが
見つかる事もあります
例えば、後から 頭痛がしてきたり・・・
そんな時、「なるほど、だから
朝からブルー系に惹かれたのか~~」と
合点がいくんです
身体とこころは
私の意識より先にそうなる事が
判っているんですよね
恐るべし、人間の能力!
この様に色彩は「色彩心理学」と
言われる学問が存在するほど
人のこころと身体に濃密な
関係があります
ブルー(青系)の話
ブルーの話が出たので少しだけ・・・
青系の色彩は冷却効果があるのは
皆さんご存知かと思います
湿布薬、頭痛薬、解熱剤などの
パッケージには青系が使われてますよね
あれが赤系だったら
「冷やしてくれるモノ」だという事が
伝わりにくくなり
売れなくなるでしょう
心理的にも冷やす効果があります
冷静にさせるという方が
ピンと来るでしょうか
例えば、いつもけんかがちに
なる人に会う時等に
ついカッとならない様に
青系の服を着ていくのは
おすすめです
夫婦ケンカの最中にも有効ですね
是非、試してみてください