闘病中のキミへvol.13の続編です。
昼間に生後7ヶ月の息子との
1時間の昼寝は何故かぐっすりと眠れる。
あとは、自己免疫力を上げる為の免疫療法、
オステオパシーの「神様」の治療中に
意識が飛ぶくらいが、確実にとれる睡眠だった。
(闘病中のキミへ-ことば過剰反応期vol.5
闘病中のキミへ-ことば過剰反応期vol.6参照)
夜になると眠りたいのに眠れない。
そして眠れないから良からぬ事ばかり考える。
だから、夜が来るのが怖い・・・。完全な負の連鎖。
アトピー性皮膚炎もそうだと聞くが、
夜中に副交感神経が優位になる頃に、
かゆみのピークがくるらしい。
だから、眠りながらひっかいてしまって、
朝起きたらシーツが血だらけになっていたりする。
眠る為に試行錯誤した。
飲食物は母乳に影響するかもと思い控えたが、
あとのモノは、色々やった。
入眠効果のあるという音楽、催眠的なCD、
アロマ、枕・・・。
夜中に授乳をしなくてもよくなってきたので、
枕を持って家中放浪した。
何とか、眠れる方法、眠れる場所はないものか・・・。
結果、何の方法も効かないしどこでも眠れない。
『“諦め”よりはそうだねぇ・・・“見切り”。
その“眠りへの執着”に“見切り”を
つけてみたらどうだろう?
良く言う、手放すっていうのかな?
見放すわけではなく、
そこから離れてみるってこと。
夜だから、眠らなくてはならない
なんてルールはないんだよ。
そのルールへの執着にも
見切りをつけたら楽になれるよ。
少し、勇気のいる事だね。
でも、信じる事だ。
何よりもキミ自身を信じる事。』
もう、開き直ったろ!
わずかな昼寝の時間を楽しも!
眠れなくて死ぬ奴はおらん。
死ぬ前には眠れるやろ。
仕事もできない
家事もできないけどさ、
他の誰にもできない
立派な仕事ができるじゃない!
“授乳”
とりあげてくれた助産師さんから
生まれて早々、
「おっぱい星人だね」と呼ばれた我が子は
おっぱい吸いながら気持ち
よさそうに良く眠るんだよね。
生後数年間は、
母子はまだつながっていると言う。
私の代わりに、
息子がぐっすり眠ってくれれば
それで、良いのかもな~ってね。
自分をなだめすかして、
眠る事への執着がとれたら、
少し気持ちが軽くなった気がするわ。
どんな事でもそうかもね。
出来ない事に執着してる内は報われない。
執着はエゴだからね。
to be continued….
Sakuko
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