闘病中のキミへvol.11免疫療法で自己免疫力アップの旅への続編です。

悩む女性神様の治療、ヒロミさんのサロン、
自分での食事療法で自己免疫力
上げる試みを続けた。
でも、眠れない夜と何も出来ない日々は
相変わらず続いていた。
何かしなくては、と焦るばかりで
実際は何も出来ない。
出来る事を探しては挫折の繰り返しだった。
洗濯物を干そうとしても腕を上げられない。
人目を避けながら買い物へ行っても、
買い物かごを持っていられない。
雨が降っても傘をさしていられない。
かろうじて歩く事は出来たのが救いだったが、
坂や階段は厳しかった。
食事も喉を通すことが困難だった。
全ては筋肉の炎症によるものだ。
そして、なにより、赤く腫れた手や顔や首が、
家族や他人の目にどう映るのかと、
それに怯える感情がこころを支配していた。

 

『敢えて言うよ。
を見る事を恐れているキミへ・・・。

しっかりと、鏡を見なさい。
その姿を忘れないために。
そして、の中の自分に言いなさい。
一緒に頑張ろう、乗り越えよう、
大丈夫、あなたは独りじゃないと』

 

オカルトっぽい話だけど、
をうっかり見ると
意識がその向こう側へと
転がり堕ちそうになるのを
実際に感じたのよ・・・。

余りにも辛くて
逃げ出したくなっていたし
眠れなくてちょっと
おかしくもなっていたのかな・・・。

いつまで続くか分からない状態に
不安と焦りそして孤独感が
身体中に満ちていたんだろうね。

to be continued…

Sakuko