♡闘病中のキミへ-ことば過剰反応期vol.5「大丈夫ですよ」①の続編です。

当時、辛かったことの筆頭に上がるのは、夜眠れないこと。
眠気が来て体温が上がると痒みに襲われる。
そして、動くと身体が痛い・・・その繰り返し。

どうにかしようと色々試した。
入眠効果のあるという音楽、アロマ、枕、布団、催眠・・・
だんだんと怪しげな分野に詳しくなって・・・
きたところで、あきらめた。『効きゃしない^^;』

そんなにしても眠れないのに、
神様の治療中は自然に気を失うような感覚で意識が飛んだ。

24時間、病の渦の中に浸かっている身には、
その中から逃れることが出来る数十分は天国にも昇るような心地良さだった。
神様と呼ばれるゆえんはそこにあったのかも知れない。

「大丈夫ですよ」と神様が言った。
その「ことば」はひび割れた砂漠に水を注いだように、
「こころ」と身体にしみていった。

 

『受け容れて貰えた安心感は何にも替え難いね。
そう、キミは、どんな優しい励ましの「ことば」より
寄り添って、受け容れてくれる「こころ」が欲しいんだよね。
どんなに効くという薬や、どんなに有名な医者より
必要なのは、震える背中に手をあててくれるように、
不安でいっぱいのこころを、そっと包んでくれるような
あたたかい穏やかさなんだよね。

ありがたく、その人に甘えるといいよ。
泣きたくなったら泣いて、苦しい時は苦しいと言えばいい。
その人は、どんな事でも受け容れてくれる。
「大丈夫」というのはそういう意味だよ。

本気で治す、生きると決めたキミだから、出会えたキセキだ。』

 

to be continued

Sakuko